そもそものそもそも

いつまで続けられるだろうねえ

怒りの広島第二章(広島への風評被害が深刻)

やはり、俺は怒っている。 鬱憤なのだ。憤懣は尽きねども、発散する場がない(そういいつつ文章を書いている。なら文章に怒りをぶつけているわけになるから、言語化した瞬間に矛盾化するのだ)。この前は分からないだったが、今は「くだらない」だ。俺の本質…

怒りの広島第一章(続かない)

※注意! いつもより文章が乱れています! 考えないで書いたせいです! 俺は怒っている。様々な要因が考えられようが、自分に才能のないことにまず怒っている。今日クラブMCをしている友人のプレイを観に行ったが、渋谷のかなりでかい箱のメインフロアで堂々…

多数派と少数派のデスマッチ

おはようございます! それじゃあ今回も行ってみましょう! 謎テンションのスタートだが、結局はいつも通りだ。しかし、人生とはそんなものでしかないのだ。 以前書いたことをちょっとまとめる。 多数派は、無自覚に社会に順応できるが故に、無自覚に少数派…

常識VS主観のデスマッチ

久しぶり。相変わらずの月2ペースだよ! 今回の議題は「理不尽」です! 明るい調子の割に歪んだテーマだが、まあいい、いつものことだ。 まず、理不尽に感じる時はどういうときだろう。これは理不尽だろうか。 「最近髪切ったんだ」「そうなんだ! じゃあ死…

首を後ろに向けたとしても

いい感傷性とはなんだろう。何回も何回も書いて考えたが、やっぱり最初の「幼稚なナルシシズム」が一番正確な気がする。こう書くと物凄い悪口に聞こえるが、僕からすれば最大限の賛美なのである。ナルシシズムとは、極限まで自意識過剰になることだ。自意識…

第二部のテーマが分からねえ

最近月2更新になってしまい、俺のやる気のなさが伺える。しっかりしよう。 第一部完! なんて言ってしまったせいで、今まで違うことを言おうと画策しすぎてしまい更新が遅れた感はある。一時期今までの理論を活かしつつ、自分自身のことを主観的に書こうと…

第一部完!

散々書いてきた、無意味と空虚の問題。生に意味がなく、全ての行動は客観的な価値を持たない。極限の空虚こそ人生であり、その中で人は主観的に価値をつけていく。例えそれが幻想であっても、自分の目には「そう見える」。なら、それでいい。そうとしか見え…

もしも、人生が今より充実したものであったなら

このブログっていつから始めたっけ?」と思って調べたら九月だった。もうすぐで一年だ! 意外と続いているものである。更新を思い切りさぼってる時期や、実際最近はあまり更新していないが、続けてはいる。なんとなく今回は近況をだらだらと書く回にすること…

気まぐれの果て、僕が立っている(リアルに感じるときはいつも、僕は他人に唾することができる) 

うーん、最近よくわからん。なんかもやもやした感じがするのだ。怠け気味だが何もしていないほどではなく、かといっていつもよりは冴えていない、微妙な感じだ。たんに疲れているのもあるだろうが。なんとなく今の底流にあるのは、「途方もなさ」な気がする…

僕は正しいことをしているんです!

良いものとはなんだろう。誰にとって良いものだろう。なぜ良いものなのだろう。なんで良いものなんだろう。それは客観的に良いのか、主観的なのか。 今回考えることである。一体、良いこととは、良いものとはなんなのか。幸福な状態にさせてくれるものなのだ…

自分は表現である。

表現を作ることで自分が救われる人がいる。僕もそうだ。でも、なんでそうなのかはいまいち判然としない。ちょっと考えてみよう。smashing pumpkinsの「today」は出だしが「今日は最高の日、明日のことなんて信じられない」である。意を汲むと「明日に意味を…

「今が最高」だよね!?

前に書いたが、人生はなにをしても続く。偉業を成し遂げても、「偉業のその後」がある。「伝説のその後」がある。 この事実にひたむきに向き合ったのが劇場版ラブライブ!じゃないかと思った。スクールアイドルという輝かしい時代が終わる。でも人生は続いて…

夢という夢が虚しく消えていく、そしてメジャーリーグが勃興する

今回はブラック企業にいる大学の友達に向けて書いた。最終的に誰に向けて書いてるのか分からなくなったが、まあ良い。じゃあ行こう。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------…

ジョイ・ディビジョン「クローサー」と「貧しさ」

今回は珍しく個別に作品を取り上げよう。説明不要の名作、ジョイ・ディビジョンの「クローサー」についてだ。 なんて極限的な世界だ。乾いたビートに、インダストリアルなギター、無表情なベース、あのイアン・カーティス。個々の音の鳴らしを徹底的に追求し…

感動することに感動した

3人で友達の家にいて彼らは互いにしか分からない話をしてるからブログを書こう。 実家に帰ってきた。3週間ぶりだから久しぶりもくそもない感じたが、新鮮ではある。ちなみに家に帰ってすぐにしたことは自転車に乗ったことだ。東京には自転車がないからどう…

自分だった少年に、したいことをしてあげよう

最近批評のアイデアが生まれたので、ブログのペースはかなり落ちるかしばらく書かない。大学のときブログに熱心になりすぎて卒業製作が進まないという、猛烈な本末転倒に陥ってしまった反省だ。本当になにしていたんだろうか…… 今日は朝マックを食べながら書…

私はあなたと友達です。全く同時に、あなたは私と友達です。

人は一人では生きていけないと、このブログでは度々書いてきた。それは孤独という面でもそうだし、人は自分で決められることの方が少ないという意味でもそうだし、どうしても周りの影響を受けてしまうというしがらみとしてもそうだ。今回は「影響」について…

大人になりたくないのは大人だけです

友達に「俺が仕事したらどんくらい続く?」と聞いたら「3ヶ月いないでやめると思う。1週間以内も十分ありえる」と言っていたが、1週間は乗りきったぞ。少1からの付き合いだから予言に怯えながら働いてたが、なんとかなった。3ヶ月後はどうなるかな! 働…

なぞなぞです。声と表情と視線、これらに共通するものはなーんだ!

この二日間やたらアクセスが伸びている。なにがあったんだ? 昨日から電話対応している。正直に言うが、一回で聞き取れたときが一回もない。毎回「すいません、もう一度担当部署とお名前をおねがいしてよろしいでしょうか?(接待ボイス)」とリクエストして…

うちのブログは笑顔の入れ物なんです!

このブログは読者を意識せず好き勝手書いてるが、最近、ブログに書く行為自体が「手紙」のようなものである気がしてならない。誰に送っているのかというと、たぶん「僕の周りの人」だ。と言ったものの、周りで読んでいるのは3,4人くらいで、多くは存在すら知…

誰にとってなにが美しかろうが、美しいことはうつくしいんじゃね

仕事が始まってしまいました。作業自体はまだ楽だが、職場のルールもろくに分かっていないからえらい大変だ。 事情があって一昨日から仕事が始まったのだが、仕事初日の夜はダニエル・ジョンストンの「イエップ・ジャンプ・ミュージック」を聴いた。ダニエル…

空気が読めると逆らうことができなくなるからさあ大変

ここ数年で自閉症スペクトラムについての議論は盛り上がりを見せている。僕も多動症だからなんか抱えてそうだが、特に問題ないためどうでもいい(自分に興味ないし)。最近調べてて面白いのは定型発達者(アスペとかadhdじゃない、社会的に「普通」の人)も問題…

クズな人はいるが、自分自身はクズになることができない

「僕はクズだ」と自称している友達がいる。それに対してなんとも思っていなかったが、ちょっと疑問になってきた。 「〇〇は□□だ」という物言いは基本的に同語反復だ。isがイコール関係なのは中学生で学んだろう。「りんごは赤い」といってもりんごは元々赤い…

人生は常に一人だが、一人の力では生きていないぞ

最近、お別れラッシュである。この十日間で十人は超えている。友達が多い人からすれば十人越えといってもなんだそんな程度、という感じかもしれないが僕からすれば凄い数だ。毎回特別な別れ方をしている訳でも別にないのだが、変にエネルギーを使う。もう二…

まだ生きてるってことは救われてるってことだよ

「救い」はよく小説などでテーマにされるが、つまるところ救いとはなんだろう? よくわからないからどこか神秘的な響きを帯びるのだと思うが、今回は救いの内実について考えるときだ。 友達に救われたいと願ってるやつは何人かいる。(前回の記事と合わせると…

こんな人間じゃなかったら、どんな人間になればいいんだ

昔から僕の友達は変な奴が多い。最近わかったことは、やたら幸せについて考えている奴もまた多いことだ。別にその二点を結びつけようという気はない。思うのは、幸せを求める理由だ。 当然ながら、幸せというのはあまりに漠然とした状態であり、具体性が見ら…

君の名は対象a

去年の五、六月にとある女性に告白したことがあった(しかも彼氏が既にいた)。なんか、恐ろしく今までらしくない出だしになってしまったが、今回は恋愛のはなしのためこう書いてみた(恥ずかしからずに書く少女漫画はつまらないという至言もあるしね)。 恋愛に…

常識的に考えて常識はおかしい

ずいぶんサボってしまった。猛省しよう。いや、色々心労がね……あと作品かいてたしね……内定が決まった。決まったぞ! いや、たぶん一番意外に思っているのは僕だ。実際決まったときも喜びよりかは「決まんのかよ……」とギャグ漫画みたいな反応で終わってしまっ…

けものフレンズを見ると凄い「喜び」をかんじるんだけど

話題になってるから、という理由でけものフレンズを見たら異様に面白かった。ゲームが終了した後に放映したら大受けしたのはカブトボーグを想起させる(狂気含め)。まああちらはカルト的な人気に留まっているのだが。 このアニメは多様な解釈を生んでいる。終…

オタクカルチャーから美少女を抜いて考えたら、なにが残るんでしょうね

「オタク文化はオタクの性的欲望が根付いている」との見解は良く見るし、僕もある程度は同意する。そうでなければあんなに少女をかわいく見せる必要がない。もちろん純文学でも美少女はいるが、ああも徹底的にフェティッシュではない。 だが、他方でこの思想…