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そもそものそもそも

いつまで続けられるだろうねえ

漫画アニメのテンプレ的な台詞は、面白い

漫画アニメのテンプレ的な台詞を僕は愛している。一種の様式美と美学を感じるよね。好きなものをいくつか抜粋しよう。

「ここはあいつの庭みたいなもんさ」
凄い迷いやすい場所をこちらの利としている人を評して。これを使う気持ちは結構わかる。庭の的確かつ洒落た感じはい。個人的に「もんさ」が語尾だとベスト。お前は何を知っているんだ。

「いい目をしている」
有名なテンプレ。最も有名なのはランバラルか。だからお前は何を知っているんだ。体つきとかではなく目で判断することで歴戦の戦士感を出したいのかも知れないが、冷静になるとよく分からない。

「やったか!?」
ブリーチが特許を取得してしまったテンプレ。これがないと全体的にクールになる。これがあることで絶望が増すが安易と言えなくもない。より強いバージョンに「やった!」がある。こちらを言って違った場合の小物感は半端ではない(確実に違うのだが)。

「あの○○を一撃か」派生形「大したものだ。あの○○を一撃とは」

個人的にすげー好きな台詞。どんだけ上から目線なんだよっていう。「まあ俺も一撃で倒せるけどね」って暗に言ってる感じがたまらん。ただ、これを言う奴が作中最強なケースって滅多にない気がする。

「この(団体名)の恥さらしが!」
この後三割くらいの確率で処刑されます。大体違うやつが出向いて負けて、恥さらしは悪くないことが判明するのが大半。ていうかよく分からない悪の組織にどハマりしないで下さい。台詞いってる人。

「こいつは俺の獲物だ」
かっこいーー! て、俺はなる。最強キャラが圧倒してたら個人的に恨みがあるやつが割り込んで…… ってパターンがそこそこあるような。あと、案外獲物にされた人が勝つパターンがないような。

「お前では役不足だ」
意味が真逆ですよ。実際は対等なのに自信家なため言うときもある。 なぜか「あの○○を一撃か」と比べると小物感は否めない。やっぱ強さを見せるには相手を誉めた方がいいのだろう

「ここまでは完璧……」
これからは? 俺が記事のテーマを決めるきっかけになった台詞。死亡フラグが折られるときは数あれど、このあとも完璧だったケースはあるんだろうか? 個人的にこの台詞は燃える。大体地力では負けてる奴が言うときが多いため、こっから逆転されるのが暗示される訳だが、むしろ逆転されてからが弱いものの意地の見せどころである。完璧と言いつつも完璧じゃないときを覚悟して放つ、遺志の強い言葉だと思う。俺が見つけた中じゃ一番好きかな。

これで以上だが、こういう台詞は画一的であるからこそむずかしい。だが漫画アニメではテンプレ的をここぞと言うとき放つと妙にキレがある。それがサブカルチャーの「リアル」だからなのだろうか。