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そもそものそもそも

いつまで続けられるだろうねえ

山形駅って何かむなしいよね

今日も更新だ!
岩手の盛岡にいるわけだけど、いい町だね。暖かみのある町だ。散歩してて楽しい。僕は東北の県庁所在地だと地元の山形と仙台、福島、盛岡の四つ行ったのだが、それで分かったのは山形駅前が空虚過ぎることだ。これは規模の問題ではない。たしかに一番規模は小さいがさらに小さい米沢駅前の方が空虚さはない。
この空虚さの原因は、駅前の通りの建物が画一的過ぎるところにあるんじゃないかと思う。駅の中央から走る大通り(と、言えるほど大きくない)にブロックを積み上げたようなビルが立ち並ぶ。しかも大きくもなく現代的でもない雑居ビルの居住まいで。この感じが妙に空虚なのだ。山形駅の中も虚ろだ。西口から東口にかけてが、ただトンネルのように直線的な通路で貫かれている。あと、郷土感がない。実際には山形を強調したものはあるのだが、目立たないため妙に匿名的な存在に見える。そう、全てが匿名的なのだ。まるで個性がない。賑わいもなく、無個性な店がバラバラと点在し、道路や建物も単調。変化、変調に乏しすぎるのだ。まるで幾何学的な法則性にしたがっているかのようで、現実にしては貧しすぎる。人が居ないゆえの寂しさよりもより空疎な「空無」がそこには広がっているのだ。実際東北をいくつか回ったあと、山形駅を見てほしい、県庁所在地なので田舎よりも人はいるし規模もでかい。だが、説明しがたいなんともいえない感じがあるのは理解できるんじゃないだろうか。気になる人は是非行ってみて欲しい。