そもそものそもそも

いつまで続けられるだろうねえ

2017-01-01から1年間の記事一覧

オタクカルチャーから美少女を抜いて考えたら、なにが残るんでしょうね

「オタク文化はオタクの性的欲望が根付いている」との見解は良く見るし、僕もある程度は同意する。そうでなければあんなに少女をかわいく見せる必要がない。もちろん純文学でも美少女はいるが、ああも徹底的にフェティッシュではない。 だが、他方でこの思想…

責任の持てる人になれ、って言い方が既に無責任なんだよ!

このブログにしては珍しくゴシップから始めよう。 清水富美加が幸福の科学にそそのかされて芸能界を引退した。残っていた仕事も全て投げ打って引退したため、芸能界はてんやわんやだ。そんな中、こんな記事を見た。news.livedoor.com/article/detail/1268188…

表現は思想や精神のためだけにあるんじゃないんじゃない?

最近モンハンをしている。ダブルクロスに備えなきゃね。 なんか馬鹿にされるが、モンスターハンターはいいゲームだと思う。精緻に世界観を描き、モンスターのデザインと設定はうまく絡めている。アクションも戦略的な要素とアクションとしての瞬間的な判断が…

閃き力、とかいうと自己啓発本っぽいワードに見える

このブログの記事を書くとき、なにも考えていないことが多い。書き出して、その後は前の文章に繋がるトピックを思い付いて書くことの繰り返しだ。今回も書き出ししか考えていない。不思議なのは、最終的に自分の思想へと至ってしまうことだ。手癖と言うべき…

何をしようが、どう思おうが生きていくしかないわけだ

大学四年ですが、内定が決まった。 卒業も決まっているから、もうなにもしなくてもいいわけだ。 そして春になったら社会人になって、定年まで働くことになる。なんて言い方は意味がない。終身雇用なんて今では幻想だよ、なんてツッコミは置いておくとしても…

漫画アニメのテンプレ的な台詞は、面白い

漫画アニメのテンプレ的な台詞を僕は愛している。一種の様式美と美学を感じるよね。好きなものをいくつか抜粋しよう。「ここはあいつの庭みたいなもんさ」 凄い迷いやすい場所をこちらの利としている人を評して。これを使う気持ちは結構わかる。庭の的確かつ…

山形駅って何かむなしいよね

今日も更新だ! 岩手の盛岡にいるわけだけど、いい町だね。暖かみのある町だ。散歩してて楽しい。僕は東北の県庁所在地だと地元の山形と仙台、福島、盛岡の四つ行ったのだが、それで分かったのは山形駅前が空虚過ぎることだ。これは規模の問題ではない。たし…

「やる気がある・ない」ってそれ自体はやったかどうかと関係ないでしょ

なんとなく他の人のブログを読んでいたのだが、アラサーで6500枚のアルバムを聴いていた人がいて絶句した。だって400枚/15年で6000だよ? 僕には到底出来る努力量ではない。他のブログで読んだ話だが、ずばぬけた発想、もしくはとんでもないテクニックを…

文章をネットに「放流」するのはなんで?

昨日友達から「この調子で毎日更新しよう」とのラインが来た。そもそも毎日更新をチェックしないで欲しいよ。怖いよ。……が、そのせいで今日も脅迫観念に駆られて仙台から山形行きのバスでブログをポチポチ書いている。作戦負けだ。 このブログは文章を習慣的…

過激さが求められるこんな世の中じゃ

サボっていたの今日も書く。 ブログを多少は続けてわかったことだが、やっぱり有名な固有名詞があるとアクセスされやすくなるのね。批評家とかアニメのタイトルとかはやっぱ効果的なようだ。あと、こんだけアクセスが少なくても意外と検索ランキングの上位に…

いつか来る卒業の悲しさについて

風邪を引いてしまった。といっても20日くらいには直っていたのでただの怠慢に過ぎない。久しぶりに風邪を引いたが、なんか休んでるときのだらだらしてる感じを今回は引きずってしまった。いっつもこんな感じだったっけ。 昨日でゼミが終わり、今日で最後の授…

表現の良さ、かっこよさ

昔からそうなのだが、僕はかっこよさやダサさが今一わかっていない節がある。音楽や本の感想を言い合っているときでも、かっこいいと言われてもいまいちピンと来ない。ダサい、かっこいいと思われているものはたしかにそう思うのだが、「普通そう思うだろう…

今週のお題「2017年にやりたいこと」、しかしやりたいこととはなんだろう

今週のお題「2017年にやりたいこと」 まず、今週のお題って機能があったことを知らなかった。なんて楽で、便利で、人を堕落させる機能だ。僕もネタに困って世間で話題になってることをブログに書いたりしたが、それは「ネタがないなりにどうするか」をしょう…

歌詞と歌

歌詞はどのように曲に関与するか? 難しい問題だ。そもそも歌詞は言語的な要素であって音楽的なものではない。しかし、歌とはその二つを合わせたものであるのもたしかだ。それでも、ボーカルとは「どんなことを言っているか」よりも「どのように歌うか」の方…